韓国の暗号通貨規制に関するニュースを翻訳してみた！

1. どんな内容なのか
2. Crypto Ban Planned for Banks, Minors, and Foreigners
3. Banks Ditching Crypto Accounts
4. Major Banks Jumping Ship
5. まとめ

Koです。横横が続くビットコイン。
最高値更新を狙って力をためているような気がします。

チャートはこちら

Bitcoinを購入することができるZaifへの登録はこちら

Zaifに登録

Zaifへの登録手順は過去記事を参考にしてください！

今日はXRPの上昇が目立ちましたね！！
70円台まで上昇し、今も落ち着いています。

このままアルトコインたちがビットコイン建ての高値を更新してくれたら万々歳ですが、
きっとそうもいかないと思います…

おそらくあと数日でビットコインに資金吸われるんじゃないかな泣

さて、最近韓国で仮想通貨禁止された！といったニュースを見かけた方もいるのではないでしょうか。
私も、真偽がわからなかったので、
「South Korean Banks Crypto Accounts Government Plans a Ban」
こちらの記事を翻訳してみました！

1. どんな内容なのか

韓国規制当局は、暗号通貨に関する活動を銀行が行うことを禁止するという方針を発表し、国内の大手銀行は暗号通貨取引用の口座を発行しないと宣言しました。 Bithumb、Coinone、Korbitなど、韓国トップの仮想通貨取引所すべてに影響があると思われます。 アナウンスを行った銀行は、新韓銀行、韓国開発銀行、産業銀行などです。

2. Crypto Ban Planned for Banks, Minors, and Foreigners

韓国政府は、日々暗号通貨規制に関するミーティングを開催しています。水曜日、地方紙が、監督当局が銀行の暗号通貨に関する活動を禁止する予定であると報じました。 AFPによると：

大臣の事務は、ソウルは、金融機関が仮想通貨の購入、所有、また担保としての保有を禁止する方針であると語りました。

また、コリア・ヘラルドは、その方針によると、
「仮想通貨取引のオンライン銀行口座を提供している韓国の銀行は、新たに口座を作成する際には口座保有者の身元を確認しなければならない」と報道しました。
さらに、監督当局は、国内において未成年者と外国人の仮想通貨取引および口座開設を禁止する予定です。

オンライン銀行口座は、仮想通貨取引所の顧客のために従来の銀行が発行します。 仮想通貨取引所で取引を始めたい顧客は、まずオンライン銀行口座を開設し、その口座に入金しなければなりません。 国内最大の仮想通貨取引所Bithumbを含む主要な韓国の取引所すべてが取引前にオンライン銀行口座の開設を顧客に要求しています。 京郷新聞によると：

仮想通貨は、仮想通貨取引所に登録し、取引所に割り当てられたオンライン銀行口座に入金してからしか取引をすることができません。

3. Banks Ditching Crypto Accounts

この水曜日のアナウンスの大きなポイントは、
規制当局がオンライン銀行口座に制限を適用した前例は今までにないということです。

同国の主要な国営銀行と商業銀行は、
仮想通貨取引所のための新規オンライン銀行口座の発行を停止するとただちに発表しました。

Arirang Newsによると：

既存の口座を解約する人も現れており、
このような措置は、BithumbやCoinoneなど主要な仮想通貨取引所が取引前にオンライン銀行口座を作成することを求める韓国では、ほとんどの国内トレーダーを仮想通貨市場から強く引き離すことになります。

もし銀行が仮想通貨取引所用のオンライン銀行口座を閉鎖した場合、「銀行を介して仮想通貨を売買することは基本的に不可能である」とビジネス・コリアは指摘しています。

4. Major Banks Jumping Ship

オンライン銀行口座の開設を停止することを決定した銀行には、新韓銀行、韓国産業銀行（KDB）、中小企業銀行（IBK）、ウリ銀行、KB国民銀行、KEBハナ銀行があります。

京郷新聞によると、BithumbとKorbitのオンライン口座を発行している新韓銀行は、新規オンライン口座は発行しないが、既存の口座を解約することはないようです。

11月には、news.Bitcoin.comが、銀行に仮想通貨保管サービスを開始したと発表しました。

Coinoneのオンライン銀行口座を発行している国営銀行KDBは、来年1月からビットコインを含む仮想通貨に関するすべての事業を停止すると発表したとビジネス・コリアは水曜日に報じました。

Korbitのオンラン銀行口座を発行しているウリ銀行もKDBと同様の対応を取り、既存のオンライン口座の解約だけでなく、新規口座の発行も停止します。 IBK銀行、KB国民銀行、KEBハナ銀行はオンライン口座の発行を停止しました。

本記事執筆の時点では、農協銀行はこの問題に関して発表を行っていません。 IInvestor publicationによると、本銀行は、Bithumb、Coinone、Korbitを含むいくつかの取引所に対しオンライン講座サービスを提供しています。

韓国政府が銀行の仮想通貨取り扱いを禁止する方針についてどう思われるでしょうか？ 韓国の仮想通貨市場はどうなるでしょう？ ぜひコメントを残してください。

5. まとめ

想像していたより規制が強いものであるなと感じました。

ただ、直接的に、個人の仮想通貨の売買を禁止する！といったものではないようですね。

そもそも韓国が仮想通貨用のオンライン口座を持たないと、
取引ができないというのに驚きです。

実際に口座の解約まで行う銀行が出てきて、
韓国の仮想通貨界隈はどうなってしまうんでしょうね…

失策に終わらないといいですね。きっと何か裏があるのでしょうが。


更新情報がありましたら追記していきます！😉